底を経験したものは、上から下へ徐々に落ちていく曲線を経験している。 そして、何か光を見つける瞬間も 直線を引くことのできない波のように、きっと海とは、感情であり誰しもの母であり父である 荒波に襲われて、息もできず海底に落ちて行ったとき、私はあ…
今日は映画を見に行く予定だったが、全く動けずベットでぶっ倒れたまま、起きたら頭の中が言葉で埋め尽くされ、鬱陶しくて不安薬を飲んでもう一度寝た。 不快感しかない だったらこの日なんて無いほうがよかった、閏年が羨ましい 世界一死にたくなる日だけど…
私の機器たちと共に、私の心身のバッテリーも酷く劣化している 熱を持つだけで悲鳴なんてあげないこの子達より、ここで無様にのたうちまわり発狂している私、被害を受ける家族、数少ない友人、隣人、社会貢献している人々、関わった人全員 申し訳ねぇ!!!…
危険思想、反出生 持って書いただけで押し付けられてると勘違いする人間 この世は消すべきだと勘違いする私 最終地点を見ていないと、重力に潰されそうな身体 自分を守るために作り上げた剣と盾、矛盾 抗えと歌う歌、頑張れと歌う歌、わからないと嘆く歌、言…
空気耐えられず、家から飛び出す こんなことが何度もあった、はずなのに忘れる設計 辛い悲しいを楽しんでりゃ、あり得ないよとはみ出しもの 街の隅の足音、葉が揺れて、車、自転車 ボクシングの練習をしている青年 あれが救いだ 帰ろうか、帰るか
誰もが未来の加害者 機械は機会から成って、私たちの犠牲になった 大人が子供を、母が子をつくるように 政治家が国の世界の四季取ってる死期撮ってる 真っ黒に見えて真っ白なあの人たち 紛れた黒い鴉、あれ誰だろう 幸せとは、なんとかです 不幸せとはなんと…
不眠とか不安とか不正とか不幸とかそういうのが全身に押しかかってくる時に、その不(負)を味わえばいいんじゃないって思うようにしたんだ。 そうしたら、その痛みにすら意味がないと知ったから、死ぬのにすら意味なんてないと知ったんだ。 生きるのにも死ぬ…