私の機器たちと共に、私の心身のバッテリーも酷く劣化している
熱を持つだけで悲鳴なんてあげないこの子達より、ここで無様にのたうちまわり発狂している私、被害を受ける家族、数少ない友人、隣人、社会貢献している人々、関わった人全員
申し訳ねぇ!!!!!!!!!
私は帰省した実家の中、作ってくれた夕食を食べながら号泣し、台所に隠れてぶっ倒れそう叫んだ。
昔はこんなじゃなかったのに
どうなってしまったのだろう。
子供の頃はディズニーランドが大好きでいつもニコニコして好奇心旺盛だった。
それが今じゃ誰も寄せ付けないらしい
そういうオーラを放ってるって
唯一話してくれた人が言ってた
私、時々怖いこというAIみたい
未確認生物のような扱いをされている気がして、そして自らも未確認生物を演じてしまっている気がして、
自然に人と会話できていた時が思い出せなくなった
全身の毛穴からメランコリーが溢れ出すから、だろうか
全員もとは化け物で死体だろうに武装して人のつら借りてるだけだろ
普通の顔して化け物みたいな思想してる人いっぱいいるだろう
どうして普通の顔ができないんだ
助けてくれ、名前も何もかも変えさせてくれ
助けてくれ、助けてくれ、助けてくれ
心では爆音で何度も叫んでるのに、身体は救うことを望まないかのような行動を取る。
設計されてるかのように、人の気持ちがわからなくなってて、こんなんだったっけ?
沼にハマった音がした。エレベーターで地獄へ降りていくような内蔵の浮いた気持ち悪さがする。思い出す。ふらっとするあの感覚
でもそのたどり着いた地獄に全てがあるかもしれない、最愛の人がいるかもしれない
そう思うと非常停止のボタンを押せない
非対称に口角を上げて、わざと大声で爆笑しながら、バグらせる
あとは落ちるだけだ
ずっと上昇するエレベーターの前で待ち続けている。
忠犬のように